雷雷
昨日から連続の雷雨、今日の長野市は、雷雨から一度晴れて(しかも晴れ渡り)再び雷雨と、珍しい天候でした。ここのところの雷の多さは、温まった地上の空気に上空から寒気が入っているということなのでしょうか。(気象学は無知)
ところで、今日のタイトル、「イカズチ」にしようと思いましたら、変換されてきた文字は「雷」。
え、「カミナリ」じゃないの?と変換しなおすも、「カミナリ」も「雷」。
ムム・・これは面白いと思い調べてみました。辞書ですが。
いかずち いかづち 【▽雷】
〔「厳(いか)つ霊(ち)」の意。「つ」は助詞〕
(1)かみなり。なるかみ。[季]夏。
「鼓の音は―の声と聞くまで/万葉 199」
(2)魔物。
「上に八色(やくさ)の―あり/日本書紀(神代上訓)」
かみなり 【雷】
(1)〔「神鳴り」の意から〕雲と雲との間、あるいは雲と大地との間の放電によって、発光と音響を発生する自然現象。かんなり。かむなり。いかずち。[季]夏。
(2)雷を起こす神。鬼のような姿で虎の皮のふんどしをしめ、太鼓を輪形に連ねて背負い、これを打ち鳴らす。人間のへそを好むという。雷神。なるかみ。かみなりさま。
(3)(比喩的に)腹を立ててどなりつけること。
「先生の―が落ちた」
――が落・ちる
(1)落雷する。
(2)大声でどなりつけられてしかられる。
「また、おやじの―・ちた」
――を落と・す
大声でどなりつける。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
予想では、どちらかに信仰的な意味があり、他の用語からの当て字が「雷」と予想(ちなみにイカズチのほう)、自然現象のことををカミナリと呼んでいたのかな、と勝手な想像をしましたが、予想ははずれ、両方とも古来の意味があり、信仰的な語源でした。
それぞれおなじ自然現象を指すので、「雷」と共通した漢字を用いられたのですかね。その辺の歴史的に、あえておなじ漢字を充てる背景とかを想像すると、大変興味があります。研究してみたいくらいです。
ちなみに「カミナリ」が自然現象だと想像した根拠は、
(2)大声でどなりつけられてしかられる。
「また、おやじの―・ちた」
が自然現象だったので。
