ユビキタス

毎日行っている朝礼の中で、「スピーチ」の時間があります。
私たちの拠店には約20名の人員がおりまして、1日1人スピーチを順に行っていくと、1ヶ月に約1回の頻度でスピーチ当番がやってきます。1回のスピーチ時間は長い人は5分超、短い人でおよそ8秒と、その長さに差はあれど、その時間のとり方などにも個性があらわれ、定着した行事となっています。そして、人前で話す機会は少ないので、いいトレーニングにもなっています。

今日の朝礼では、現代の社会情勢から予測される将来のモータリゼーションの在りよう、がテーマの話しで、興味深い考察を聞くことができました。その中で、やがて人類は化石燃料から脱却し、新たな原動力の台頭が予測されるのに対し、個人の嗜好は得てして相反することがある、という意見があり、深く共感しました。

最近、「ユビキタス」という言葉を時々耳にします。インターネットによる膨大な情報を、身近に、ごく当たり前に享受できる仕組みのことらしいです。
あるだけの情報が取得でき、「知らないまま」過ごすよりも、得の多い世の中が想像できます。
でも、例えば、ボルボに視線を向けた瞬間、何から何まで情報が五感にもたらされる時代が到来しても、今のような人と人の交わりがある流通経路は、存続し続けると考えています。
今日のスピーチとは、少し意味は違うのですが、個人の嗜好が生き続けてほしいと願ってしまいました。
山本

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2006年11月20日 21:16に投稿されたエントリーのページです。

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